AIの進歩で職人はどうなる?
投稿日:
カテゴリー:社長日記
第8回塗り
先日、ユーチューブ講演家
鴨頭嘉人さんの灼熱のライブ
行ってきました。
やはりパワーが凄い
日本の人口減少の危うさに
ついても語っていました。
人口がこれほどまでに減少
している国は世界をみてもない
らしく
人口が減る=労働力する人が減る
そして経済が悪くなる
という危険性がある
その人口減少にともない、
AIなどに頼る時代が、近い将来
来ると思う。
しかし、建物を塗るロボット
は 出ては来ないと思う。
建物は一棟、一棟違う形 自然状況による
劣化などで違いがあるので
適切な塗装方法をして
いかなければなりません。
①例えば、コーキング(外壁と外壁の
間にあるゴム状)の劣化した
部分を直したり
ハウスメーカー、工務店さんの
工法により、様々ケースがあります。
シールレスという、コーキング
しなくても良い外壁もあります。
②外壁の補修 パテ処理(ぺースト状
の物)をヘラなどで塗りつけて固める
細かな部分は、
目で見て、知識を使って
作業していきます。
この下地処理、手間がかかる所
ですが、これが非常に大事な
工程です。
ここで手を抜くと、持つものも
持たなくなってしまいます。
例えば、コーキングを薄く
既存のものに、上から かぶせる
薄くては意味ありまん。
などなど。
塗料のグレードを上げても、
下地がしっかりとしていなければ、
長持ちしないのです。
AIが発達しても
建物を少しでも
長く持たせたいと思う、
職人の気持ちは、超せないはず
今日も暑くなりそうですが、
体調管理 気をつけくださいねー
では、また明日!
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