サイディング外壁の補修時期と補修すべき症状についてご紹介!

2023年現在、日本の戸建住宅で最も多く使われているサイディング外壁。
紫外線や雨などの天候の影響を受けるサイディング外壁は、定期的に補修する必要があります。


「サイディング外壁の補修時期が分からない」
「サイディング外壁でどんな症状がでたら補修した方がいいのか知りたい」


と悩んでいませんか?


本記事を読むと次のことが分かります。
サイディング外壁の補修時期
サイディング外壁の補修すべき症状


ぜひ、ご参考にしてください。

1.サイディング外壁の補修する時期

1-1.耐久年数がある

サイディング外壁には耐久年数があります。耐久年数とは、メーカーがこの期間であれば問題なく使用できると公表している年数のことです。

サイディング外壁には4種類あり、それぞれ素材や特徴、補修時期、耐久年数も違います。

種類 窯業系サイディング 金属系サイディング 樹脂系サイディング 木質系サイディング
戸建住宅の
国内シェア率
約80%程度 約10%程度 約1%以下 約1%以下
補修時期 8~10年 10年~15年 10年~20年 7年~10年
耐久年数 20~30年 20~30年 20~30年 15~25年
主な原材料 セメントと繊維質 ガルバリウム、亜鉛メッキ、アルミニウム、ステンレスなど 塩化ビニル樹脂 天然の木

家を長持ちさせるためには、定期的に補修することが必要になります。

また、サイディング外壁を使用している環境によっても耐久年数が変わってくるため、定期的な補修をしなかったり補修すべき症状を放置したりすると、上記の耐久年数より寿命が短くなるかもしれません。

下記に各サイディング外壁の補修すべき症状をまとめています。

該当する症状を見つけた方も、該当するか分からず不安な方も、八戸ペイントへお問い合わせください

それでは各サイディング外壁の補修すべき症状を見ていきましょう。

2.サイディング外壁ごとの補修すべき症状

2-1.「窯業系サイディング」の補修すべき症状

  • ・カビやコケが発生している
    窯業系サイディングの表面にカビやコケが発生している場合、補修が必要です。窯業系サイディングの主原料であるセメントは、水分を吸収しやすいので外壁の塗装が劣化している箇所から吸水していき、カビやコケが発生します。
    そのまま放置しているとカビやコケはどんどん繁殖していくので、根から削り落としてから塗装する必要があります。
  • ・チョーキングが起きている
    紫外線や雨などの自然環境によって、外壁の塗装表面からチョークのような粉が発生する症状をチョーキングと言います。チョーキングが起きている外壁は撥水性がなくなっており、そのままだと外壁がひび割れを起こしてしまいます。
    外壁を手で触った場合、チョークのような粉が付いたら塗装を依頼しましょう。
  • ・塗膜が膨れている
    外壁の塗膜が膨れている場合も補修が必要です。塗膜とは塗った塗装が固まることで作られる塗料の膜のことです。外壁の塗膜の内側に入り込んだ水が塗膜が押し上げ、塗膜が膨れた状態になります。膨れた塗膜は小さな衝撃で剥がれてしまうので、早めの塗装をしましょう。

2-2.「金属系サイディング」の補修すべき症状

  • ・サビが発生している
    金属系サイディングは金属なので、塗膜が劣化したところから空気や水に触れてサビが発生していきます。
    サビが出る前に塗装で補修をおすすめしますが、サビの程度によっては補修できるかもしれません。補修できるか判断に悩んだら八戸ペイントへご相談ください!
  • ・チョーキングが起きている
    他のサイディングと同じくチョーキングが発生したら塗装を依頼しましょう。
  • ・引っかき傷などの傷がある
    金属系サイディングは金属なので、表面に引っかき傷などの傷がある状態になりやすいです。雨や紫外線の影響を受けて傷が広がるとサビが発生する原因になるので、早めの補修をしましょう。

2-3.「樹脂系サイディング」の補修すべき症状

  • ・色褪せがある
    樹脂系サイディングは塩化ビニル樹脂を主原料としており、樹脂は紫外線で劣化し色褪せが発生します。
    メーカーによっては樹脂に顔料を練りこませて色ムラをなくしていますが、経年劣化で割れるのを防ぐためにも、紫外線対策用の塗装を依頼しましょう。

2-4.「木質系サイディング」の補修すべき症状

  • ・塗装の剥がれがある
    木質系サイディングは天然の木材を使っているため、塗装の剥がれを見つけたら早めに補修した方が良いです。雨風にさらしたままだと腐食する原因につながります。
  • ・塗装のひび割れがある
    塗装のひび割れから塗装の剥がれに広がっていきます。塗装のひび割れと木目は見分けがつきづらく、外壁すべてを確認するのは大変です。点検も含めて八戸ペイントへご依頼ください!
  • ・チョーキングが起きている
    他のサイディングと同じくチョーキングが発生したら塗装を依頼しましょう。

2-5.シーリング(コーキング)の補修について

サイディング外壁以外にも、サイディング外壁をつなぐシーリングも補修が必要です。紫外線の影響で固くなったシーリングに隙間やひび割れなどの劣化があると、漏水へとつながります。
サイディング外壁と併せて、劣化していないか確認しましょう。
八戸ペイントではシーリングの打ち直しも対応しておりますので、補修が必要か迷ったらお気軽にご相談ください!

まとめ


いかがでしたでしょうか。今回は、サイディング外壁の補修する時期と補修すべき症状ついてご紹介しました。

サイディング外壁は、定期的な補修をしないと家の寿命が短くなるかもしれません。
また外壁以外にも、外壁のつなぎ目部分のシーリングも隙間やひび割れがあると打ち直す必要があります。補修が必要か判断するのは難しいので、八戸ペイントにご依頼してみませんか?

八戸ペイントでは、経験豊富な専門スタッフがお客様の要望に合わせた外壁修理や塗装を行っています。ぜひ、一度ご相談ください。

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確かな技術や高品質のもと、アフターフォローまでしっかりと行っています。
施工後の安心保証は、住宅の資産価値を守るために2種類の保証制度を用意しています。
1つ目は工事保証。仮に施工不良による塗膜の剥がれ・急激な変色・シーリングからの漏水などが起きた際に、最長で10年間保証されます。
2つ目のメーカー保証。一部の種類を対象に塗料メーカーが、耐久性に対して品質を保証しています。また、施工内容により保証書の発行もございます。

 

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