梅雨に起きる外壁のトラブル事例と解決法をご紹介！無料点検のススメ|八戸ペイント

梅雨に起きる外壁のトラブル事例と解決法をご紹介！無料点検のススメ

投稿日：2023年5月29日
カテゴリー：水漏れ・雨漏り・防水困りごとQ&A

雨が続く季節が近づいてくると、住宅の外壁に関する悩みが増えてきます。

ついつい忘れがちなお家のメンテナンスですが、長雨は外壁劣化を促す重大な要因と言われています。

対策として、梅雨の前に専門業者による無料点検をおすすめします。

無料点検により、外壁の状態を専門家が評価し、潜在的なトラブルを早期に発見して補修することで、大掛かりな工事のコストを削減することができます。

今回は、長雨に起きてしまった外壁のトラブル事例と解決法について解説！是非参考にしてください。

1.「雨漏り」
- -解決法- 防水処理の実施
2.「カビや藻の発生」
- -解決法- カビや藻の予防と清掃
3.「腐食による虫害」
- -解決法- 早期発見と補修
4.「お家を支えている柱などの基礎部分への浸水」
- -解決法- 柱などの基礎部分の保護
  - お問い合わせ
  - アフターフォローについて

1.「雨漏り」

築年数20年以上経過しているお家だと、防水機能が低下しており雨水が浸透しやすく、室内や断熱材に損傷を与えることがあります。
その結果、室内まで雨水が浸入してしまい、壁や天井に水漏れやシミが発生してしまいます。

-解決法- 防水処理の実施

点検によって浸水の兆候が見つかった場合、専門業者として適切な防水処理の施工を提案します。防水塗料やシーリング材を使用し、外壁全体を覆うように行い、雨水や湿気から外壁の保護をします。

2.「カビや藻の発生」

梅雨は湿度が高まるため、外壁だけではなく、壁の内部にもカビが大量に発生し、その結果、建物だけではなく、居住者の健康にも悪影響を与える恐れがあります。

-解決法- カビや藻の予防と清掃

外壁にカビや藻が発生を予防するために、定期的な清掃が重要です。ブラシや高圧洗浄機を使用して外壁の表面を洗浄します。また、通気性を確保するために、外壁に通気孔を設けることや通気材を使用し、湿気を追い出し外壁の寿命を延ばします。

3.「腐食による虫害」

長雨と湿度の影響により、木材や金属などの外壁材が腐食し、シロアリの発生につながる恐れがあります。特に外壁の錆びや木材の腐食は、建物の安定性や耐久性に直接関わる重要な要素です。早期に発見し適切な対策を講じることで、これらの問題を未然に防ぐことができます。

-解決法- 早期発見と補修

無料点検では、塗装の剥がれやひび割れ予備軍なども早期発見することができます。また、錆止め塗装や木材の防腐塗装処理をすることで、害虫の浸食も防げます。

4.「お家を支えている柱などの基礎部分への浸水」

中々、普段目につかない建物の基礎部分へ雨水が浸入することもあります。これは梅雨の時期、特にトラブルとなり、建物自体の安定性に悪影響を与え、地盤沈下や建物の傾きなどの問題を引き起こすことがあり、早急に大掛かりな工事が必要となります。

-解決法- 柱などの基礎部分の保護

基礎部分の浸水を防ぐためにも、適切な排水対策が必要です。大掛かりな工事になる前に、雨樋や排水溝の定期清掃や補修を行い、地盤の水はけを良くし基礎を保護することが必要です。

今回は、長雨に起きてしまった外壁の実例トラブルについて解説しました。

雨漏りの具体的な原因やトラブル箇所の特定ができるのは、専門家による建物の点検や調査です。

専門業者による雨漏り点検を依頼することで、専門知識や経験を持つ専門家が建物の状態を評価し、潜在的な問題を見逃すことなく対処することができます。また、外壁に使用する材料も耐候性が高く、梅雨のような湿度の高い環境にも強い材料を施工することでき、外壁の損害や劣化を簡単に軽減することが可能です。

早めの対策は大切な資産である建物を守り、将来的な修理費用を抑える助けとなります。ぜひ、梅雨前に外壁の点検とメンテナンスを行い、安心で快適なくらしを送りましょう。

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Topics▶ 困りごとQ＆A＞水漏れ・雨漏り・防水＞「雨漏り診断ってどんなことをするの？」

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確かな技術や高品質のもと、アフターフォローまでしっかりと行っています。
施工後の安心保証は、住宅の資産価値を守るために2種類の保証制度を用意しています。
1つ目は工事保証。仮に施工不良による塗膜の剥がれ・急激な変色・シーリングからの漏水などが起きた際に、最長で10年間保証されます。
2つ目のメーカー保証。一部の種類を対象に塗料メーカーが、耐久性に対して品質を保証しています。また、施工内容により保証書の発行もございます。