「外壁汚れを放置するとどんな問題が起こる?注意すべきポイントと効果的なクリーニング方法」
寒さの厳しい冬が終わり、青森県でも春の訪れを感じる季節になりました。
しかし、雪解け後の外壁汚れに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
雪に混じったチリやホコリが、建物の外壁に付着し汚れとなって、残ります。これが放置されると、カビやコケが発生し、美観を損ねるだけでなく外壁の劣化や健康被害の原因となるため、早めの対策が必要です。
今回は、雪解け後の外壁汚れについて注意すべきポイントと、効果的なクリーニング方法を詳しく解説します。
目次
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1.【外壁汚れを放置すると発生する問題】
1-1.防水性が低下する
外壁に付着した汚れは、雨水や風によって屋内に侵入する可能性があります。特にカビやコケは、雨水を吸ってしまうため外壁の防水性が低下し、室内に水漏れが生じる可能性があります。
1-2.健康被害が発生する
カビやコケが生えた外壁には、微生物が繁殖しています。これらが室内に入ると、アレルギーや呼吸器系のトラブルを引き起こす可能性があり、小さなお子様や高齢者、アレルギー体質の人などは特に注意が必要です。
1-3.建物の寿命が短くなる
汚れは、建物の表面を覆っている塗料やコーティングを劣化させる原因となります。そのため、長期間放置すると、外壁に亀裂や色あせが生じたり、カビやコケが生えると、壁自体を腐食していきます。
以上のように、外壁汚れを放置すると建物の耐久性や、健康面への悪影響を損ないます。これらの問題を未然に防止し、汚れを除去するための効果的な方法と、それぞれのメリットやデメリットを以下で紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
2.【外壁汚れに効果的な対処法】
効果的な外壁の洗浄をする方法は、以下、二つの方法があります。
2-1.自分で行う場合
汚れがあまり広範囲ではない場合や、気になる部分だけの汚れを落としたい場合は、ブラシやスポンジを使い、掃除が可能です。また、水圧を利用して汚れを落とす「高圧洗浄機」も強い洗浄効果が期待できます。
自分でできる洗浄方法
-
- ・水洗いする
- 水道水をホースで噴射し、外壁を洗浄します。ただし、高圧洗浄機を使用する場合は、水圧を調整して、外壁の素材に合わせた強さに設定しましょう。
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- ・洗剤を使う
- 洗剤は、市販の外壁用洗剤や中性洗剤を使用します。洗剤を水に溶かし、スポンジやブラシを使って外壁を洗浄します。洗剤を使用する場合は、洗剤に含まれる成分に注意し、適切な手袋や保護メガネを着用しましょう。
-
- ・お酢を使う
- 酢は、酸性の性質を持つため、カビや藻類などの汚れを落とすことができます。酢を水に溶かし、スポンジやブラシを使って外壁を洗浄します。ただし、酢を使う場合は、素材によっては腐食の危険があるため、使用前に素材を確認しましょう。
-
- ・重曹を使う
- 重曹は、アルカリ性の性質を持つため、油汚れや頑固な汚れを落とすことができます。重曹を水に溶かし、スポンジやブラシを使って外壁を洗浄します。ただし、重曹を使用する場合は、素材によっては傷つける恐れがあるため、使用前に素材を確認しましょう。
2-1-1.【自分で行う際のメリット】
自分で必要な道具や洗浄剤を選べるため、コストを抑えることができる。
作業の進行状況や手段を自分の都合に合わせられるため、好きな時間でできる。
自分で家のメンテナンスができるため、知識が身につき、達成感を感じられる。
2-1-2.【自分で行う際のデメリット】
高い場所での作業や高圧洗浄機を使用する場合など、危険な作業になる。
外壁材や汚れの種類に応じた適切な洗浄剤を選ぶことが必要になる。また、洗剤の使用量を誤ると、外壁材の傷みや汚れの劣化を招くことがある。
洗浄剤の誤った処理方法をしてしまうと、人体や外壁そのものに悪影響を及ぼしたり、近隣住民や環境への配慮も必要になる。
不十分な仕上がり: 汚れを完全に落とせない場合がある。また、洗浄後の保護の塗装やメンテナンスを怠ると、再度汚れやカビが発生してしまうことがある。
以上のように、メリットデメリットを理解した上で、外壁洗浄にのぞむ必要があります。自信がない場合は、専門業者に相談してみることをおすすめします。
2-2.専門業者に頼む
プロの専門業者に頼めば、費用はかかりますが、労力や時間を節約することができます。壁の種類や汚れの状態に合わせた洗剤や水圧、道具類を適切に選んで対応してくれるため、満足な仕上がりになります。
経験と技術を持ったプロフェッショナルであり、外壁の状態に合わせた洗浄方法で、安全で高品質な仕上がりが期待できる。
洗浄作業中に外壁全体を目視で確認し、色あせや変色、変形など異常がある場合はすぐに対処してくれる。
DIYでの洗浄作業には、適切な道具と設備が必要となり、これらを購入する費用は、専門業者に依頼する費用よりも高い場合がある。また、DIYでの作業に失敗した場合は、修理費用もかかるため、専門業者に依頼する方が実はトータルコストを抑えることができる。
作業後に施工保証やアフターサービスがある。万が一問題が発生した場合、すぐに修理することができ、定期的なメンテナンスやアドバイスを受けることができる。
いかがでしょうか。今回は、「外壁汚れを放置すると、どんな問題が発生するのか」また、「効果的な外壁クリーニング方法」について、ご紹介しました。外壁洗浄は、どちらの方法でも驚くほど綺麗になりますが、DIYで行う場合は自己責任で行う必要があり、洗浄剤の誤った使用方法を行ってしまうと、人体への悪影響はもちろんのこと外壁を傷めてしまう可能性があります。しかし、専門業者の場合だと、外壁の小さなひび割れや欠け、コーキングの切れや剥離などの早期発見と修理が可能です。
定期的に外壁を清掃することは、大切な家を長持ちさせるためにも必要なメンテナンスです。
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