八戸市・S様邸 外壁・屋根塗装工事
お客様のご要望 | ・ずっと外壁の壁の色が気になっていた |
---|
施工事例データ
施工箇所 | 外壁塗装、屋根塗装 |
---|---|
費用 | 180万〜220万 |
工期 | 4週間 |
築年数 | 35年 |
使用商材 | 屋根:関西ペイント、スーパーシリコンルーフ 壁:エスケー化研、セラミガードNEO |
ご提案内容 |
【標準的なシリコンプラン】 長期間、持続力がある高性能塗料「セラミガードNEO」 【施工色】 ・屋根 フレッシュグリーン ・外壁 AGC色見本 15-80D ・縦樋 水切 15-80D |
---|
今回のS様邸は築35年経っているため、外壁の劣化状態やサビの状態などが目視で確認することが出来ました。また、塗装の色褪せや長期間の汚れが付着している状態だったため、洗浄だけでは落ちない汚れとなっていました。
その場合、本塗り(カラー塗料)を塗布する前の下処理が建物を長持ちさせるために重要です。
八戸ペイントでは、下処理から丁寧にしっかりと施工しています!
Topics▼
困りごとQ&A>「外壁が色褪せる原因と対策は?」
外壁と屋根の塗替え工事のため足場を設置し、下処理を行います。
【下処理➀塗布前洗浄】
まずは、塗布する場所の洗浄から入ります。高圧洗浄機を使って、コケ汚れや古い塗料を落としていきます。洗浄しながら、補修箇所や劣化具合を細かく見ます。
【下処理②コーキング工事】
立て目地のコーキングを一つ一つ撤去します。このコーキングが、経年劣化で傷んでしまうと雨漏りの原因の一つとなるため、しっかりと丁寧に新しいコーキングを塗布して、建物の気密性や防水性をあげます。
【下処理③ケレン作業】新しい塗料の密着性を高めるために大事な工程です。ケレン作業は、サンドペーパーや工具を使い、サビやコケなどの異物をしっかり除去し、剥がれかかっている塗膜を除いていきます。
【下処理④サビ止め材塗布】※八戸ペイント標準施工
八戸ペイントでは、いきなりサビ止め材を塗布するのではなく、下処理剤として先に「ラス・トレイント」を塗布しています。サビの状態を確認して、サビの進行を遅らせる塗料として、しっかり下処理も丁寧に行っています。
《八戸ペイントのこだわり》
通常の塗装工事だと、サビを防止するためには、サビ止め>塗料①(中塗り)>塗料②(上塗り)と3回塗装を行います。
ですが、実はサビ止めだけだと、酸素と湿気に触れればサビがまたすぐに発生してしまいます。
八戸ペイントでは、サビを封じ込めるために「ラス・トレイント」という塗料を使用し、空気に触れさせないように塗布する工程を増やし、標準サービスとして施工しています。
ここまでが、塗装前の下処理工程になります。
【塗装の下塗り】
やっと、ここから全体に塗料を塗布していきます。
まずは、細かい箇所や塗りづらい箇所を刷毛で一つ一つ塗布していきます。
ローラーに変えて、ムラなく均一に塗布します。下塗りは、これから塗布する塗料の定着力を高めるために必須です。
【中塗り、上塗り】
下塗り塗料をしっかりと乾燥させ、上塗りまでの仕上げ塗装を同様に2回、刷毛やローラーを使い塗布していきます。
外壁塗装と合わせて当社のサービスで、教室の玄関ドアや看板も下処理後、塗り替えを行いました。(^ー^)
外壁と屋根塗装、無事に完成です!
外壁の劣化状況は、場所により様々です。
今回は、塗料を長持ちさせるために、一つ一つ丁寧に下処理を行いました。
今回使用した塗料は、高い性能の持続力がある「セラミガードNEO」です。
ここは、雪国なので長期的に撥水性が持続でき、凍害などによる壁面劣化を抑制することが期待できます。
【施工後のS様より】
「社長さんや社員の対応が良かったからです」
「細かなサービスがありがたかった」
「職人さんの対応もとても良かったです」
以上のご感想をいただきました。
S様、この度はありがとうございました!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!